INTERVIEW -Saeki-

INTERVIEW ジー・プランで働く人の想い
  • ビジネスプラットフォーム部 マネージャー Ryoichi Saeki 大手SIerにて約10年間のシステム開発(ジー・プラン関連開発案件含む)の経験を経て、現在は開発チームのリーダーを務める。
    10年以上の開発の中で、エンドユーザ向けシステム、バックオフィス、システム基盤改善など多岐にわたる業務を経験。

事業に合わせた開発の最適化を進めてきた

これまでのキャリアを教えてください。

私が初めてジー・プランに携わったのが2003年の夏頃で、もう14年以上前になります。 新卒で入社した大手SIerで初めて担当した開発案件がGポイントのリニューアルでした。 そこでGポイントの事業に非常に興味を持ったのですが、その後もしばらくSIerで働いていました。プログラマー、SE、プロジェクトマネージャーというふうに徐々に自分の見る範囲が広がって、開発のことはもうだいぶ分かったな、といったところで、再びジー・プランの事業に興味をもって、もっと事業に深く関わりたいと思いましたので転職し、今は開発チーム全体のマネジメントをやっています。

昔はシステムに携わっているメンバーは3人程度とこじんまりしていました。そこから、会社の成長や世の中の動きに合わせて、システムもどんどん変化・拡張していく中でエンジニアを増やしてきました。

当初、開発のプロセスは、ウォーターフォール型でガチガチにやっていたところを、刻々と変化する事業の状況に最適化していくために、アジャイル型にしました。例えば、今では当たり前になったスマホや、ビッグデータ採用などもアジャイルに進めることでスピーディーに対応してきました。また、最近流行りのディープラーニングをサービスに活用するなどのことも始めたりしています。 色々とチャレンジをする中で、失敗することも多々ありました。新しいサービスを立ち上げが全然うまく行かなかった等、そういった失敗からのフィードバックをノウハウとして貯めて、これやったら上手くいかないな、とかこれやったら上手くいくな、ということがわかってきたこと自体が、会社だけでなく、私の財産になっていると感じています。

着実な一歩を絶やさないことで次のサービスを立ち上げ続ける文化

ジー・プランは昔と比べてどのような変化がありましたか?

システム開発という意味で、やることは基本的には変わらないですが、会社の成長とともに事業規模は大きくなってきていて、新たなサービスもどんどん拡充はしてきてるな、っていうのがあります。 ジー・プランの文化として自分たちのやりたいと思ったことを実現しやすい雰囲気があると思っています。ボトムアップで盛り上げていく空気があるので、そこを着実にやってくという文化はずっと変わらず、それが多分うちの成長の礎になっていると思います。

増えたサービスという意味だと最初「Gポイント」しかなかったのですが、「Gポイント」で培ったノウハウに加えて、新たなサービス要素を加えて、「Gポイントトラベル」や「Gランキング」、「ポイント・コンセント」といったように増えてきています。新たなサービスをつくる度にノウハウがたまり、それらのノウハウを活かして、さらなる開発、サービス拡充に活かすということを継続的に取り組んでいます。

幅広い能力と品質へ理解が高いエンジニアを育てる攻めのマネジメント

仕事で感じる難しさを教えてください。

開発における難しさという意味では、プログラミングだけできればいいということではないところです。業務知識、コミュニケーション能力など、色々な観点で幅広い能力が必要かなと。その幅広さがやっぱり難しいところですね。

エンジニアってパソコンに向かっているだけという印象があるかもしれないんですけど、ジー・プランのエンジニアは企画側の人間とコミュニケーションを密に取らなきゃいけないし、ユーザーからの声もしっかり聞いた上でやっていかなきゃいけないので、幅広い視野を持った上で、何が一番いい開発なのかを考えながらやっていく。これが一番難しい。 そこはやっぱり事業を理解した中でどんどん磨かれていく部分なので、継続的に学んでいく必要がありますね。

それから、サービスを運用する上で、開発スピードを上げられるようにしながらも、品質的な問題を起こさないようにするためのバランスも難しいところです。開発スピード優先で品質の悪いもの作ってしまうと、障害が発生してしまってお客様に迷惑かけてしまうので、事業拡大のペースは上げたい、開発者としても早くリリースしたいという思いを維持しつつも、品質維持するためのテストなども怠らずにやっていく必要があります。 マネージャーとしては品質担保もしつつ、そういう人を育てないといけないっていうプレッシャーがあります。

ただ、そうはいっても障害を100%防ぐことはできないので、障害が発生してしまったら、関係者全員でとことん振り返りして、それを学びにして、次は同じことを起こさないっていう積み重ねを地道にやるしかないです。 問題を起こさないためにどうしようってビクビクしていると成長できないですし、一回起きたことはもう起こさないっていうチェックリストを作るなどして改善につなげる。 それによってどんどん組織が強くなっている自信が持てれば、どんなにプレッシャーが増えてきても耐えられるようになるかなと思います。

開発と事業部の対等な関係づくり

プレッシャーという点で言うと、これやって、あれやってみたいなことを色々な所からたくさん言われると思います。その時優先度を決めるって非常に難しいと思うのですがどうでしょうか?

そこはたしかに難しいですね。事業部からの要望だけでなく、システム側の観点からの改善案件などもあるので。例えば、古くなってきたシステムを刷新するといった話は、明確な期日は決まっていないですが長期的にみるとやっとかないといけない。

それはどのようにクリアしていくのですか?

やっぱりみんな自分の開発依頼案件をやって欲しいので、「これをシステム化すれば儲かる!」といった形で要望をもらうことが多いです。ただ、実際にやってみると、最初に言っていたほど効果が出ないことがあったりして。ですので、開発したものをリリースした後の効果を短期・中長期的な観点からしっかり測定して、本当に当初に想定していた効果が出たのか?ということをちゃんと評価できるようにしました。こうすることで、短期的な収益を上げる開発案件以外にも中・長期的な案件にもちゃんと取り組んでいけるようになってきました。

技術が事業をけん引していくためには、こういった取り組みをシステム側からリードしていかないといけないと思っています。

企画もできるエンジニアを増やして理想の組織にしていきたい

最近ですと技術が事業をけん引するベンチャー企業が増えてきていますよね。ジー・プランもそういった企業になるためにはどのような取り組みが必要なのでしょうか?

世の中的には技術に対するハードルがすごく下がってきていて、10年以上前の環境に比べるとプログラミングにもとっつきやすいと思います。プログラミング言語自体も進化しているし、開発環境やライブラリなども便利なものがどんどんでてきて、昔では考えられないほど開発のハードルは下がっていると思います。

環境が整っているので、サービス企画もプログラミングも両方できる人が大事になってきています。こういったサービスがやりたいと思ったら、まずは自分で作ってみて試してみる、といったようなことができる人が増えていけば、もっと強い理想的な組織に近づいていけるかなって思います。

そうは言いつつも、もともと技術上がりの人は、いきなり「サービスを考えて!」と言っても思いつかないこともあるでしょうから、開発チームでは今、ちょっとした改善アイデアを出していくことから始めています。「エンジニアが考える施策」ということで通称「エンジ策」と呼んでいます。日々の業務の中で、すごく手間が掛かっているからちょっと自動化しちゃおう といったようなアイデアは、エンジニアだとそれすごいやりやすいはずなので、まずはそういったところから徐々に、アイデア出し(=企画)、プログラミングをしていける文化を作っていっています。

基礎を大事にする開発の上に自由な挑戦が乗っかってくる

新卒エンジニアをどのように育てていきたいですか?

新卒には、もちろんサービス企画もプログラミングできる人になって欲しいと思います。です。ただ、先ほど「難しいところ」で言った「品質」という観点の育成は必要だとおもっています。というのも、学生だと品質や開発プロセスに対する意識があまり強くない人が多いと思います。ですので、まず最低限そこだけは理解して欲しいなって思います。

例えば、「十分なテストをせずにサービスをリリースしてユーザー様に影響を及ぼす障害を起こしてしまう」、「プログラムがとりあえず動けばいいや!で作って、その後のメンテナンス性が非常に悪いものになってしまう」といった、やってはならないこと(=基礎)をまず学んで欲しい。それを学んだ上で、それを踏まえつつ、サービス企画なり、興味ある技術の採用なり、自由にやって欲しいと思っています。

文系でも関係ない!ジー・プランの環境で自身と事業に成長を

最後にエンジニアを目指す学生にひとことお願いします。

世の中的には、プログラミングを始めるハードルがどんどん下がっていて、非常に容易に試すことができます。そして、そこで作ったものをサービス提供する中で、様々なことを体験し、学んでいく必要があります。開発工程の中でも色々ありますが、サービスリリース後にユーザーの動向を見てシステムを修正したり、想定外の事態に緊急対応したり。楽なことばかりではないですが、そういった経験の中で、本質的にサービスを開発し、提供していく上で必要なことが理解できていけると思います。それらの経験を仕事として積んでいくためには、ジー・プランは非常にいい環境だと思います。

品質よいものを提供するという「硬さ」と、自分たちのやりたいサービスをスピーディに展開していくという「柔軟さ」がバランスよくある環境です。 その環境をフル活用して自分自身も成長し、それがそのまま事業の成長にも繋がっていく。そういったことを是非一緒にやっていきたいと思っています。

どんな未来を創るかは、あなた次第

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